九大研では、一人一人の状況に合わせて、必要なものを組み合わせて通うことができるシステムをとっています。だから、自習室・少人数授業・1:1個別指導のうち、必要なものだけを選べます。
科目ごとに、少人数授業と個別指導を組み合わせることができるので、どちらかしかない学習塾に比べて、一人一人への戦略の幅が広がります。
また、指定席制で毎日使える自習室も組み合わせて使うことができます。
また、九大などの国立大志望者には、必要な科目を少人数授業中心でまるごと対策できる、専用のコースを設けています。
質問のできる指定席制の自習室
塾が開いている間ならいつでも使える、塾生専用の自習室です。家では集中して勉強できない、学校の課題が多くてしんどい、部活動や学校行事が忙しくて塾の授業には出られない……など、それぞれの事情に合わせて利用することができます。
机はマイデスク(指定席)ですので、毎日使うことができます。机に自分の教科書・参考書などを置いて帰ることもできます。
火・水・木・金・土・日の6日間(月曜定休)は、決まった時間(3時間程度)自習室にチューターがいて、わからないところを質問することができます。それ以外の時間でも、手のあいている講師に質問することができます。
また、必要な人には、なんとなく来てぼんやり勉強するということにならないよう、はじめに「今日は何をやるのか」と、おわりに「それがどれだけできたのか」をチューターが確認し、勉強の内容や進度を管理するサポートをします。
私が以前通っていた塾では、あまり自習スペースがなく、先生がいるエリアと距離があり、すぐに質問をせず、フセンだけはったままにして終わることがよくありました。時間がたって質問をすると、問題のどこが分からないのかがよく分からなくなり、大変でした。
ですが、九大研には、自習スペースがたくさんあり、常に先生が1人はいて、すぐに質問が出来ます。前と比べて効率の良い学習が出来るようになりました。効率の良い勉強をしたい人には特にオススメです。
少人数授業
各授業6人までに限定した完全少人数のクラスで行う授業です。
この6人という定員は、授業形式で勉強することのメリットを最大限活かすことのできる限度と考えて設定しています。つまり、授業を受けている生徒全員の様子・理解度を全て把握し、かつ生徒と講師が一体となってクラスを構成できる限度が、最大で6人だと考えています。
ひとりひとりの理解度や得意・苦手に気を配りながら、生徒・講師間、生徒同士の相互作用を活かしたクラス作りをしています。
とくに得意科目については積極的に「わからない人に説明する」それも「自分の理解にもとづいたことばで説明する」機会を取り入れています。
自分のクラスでは、皆の仲が良く、それぞれが意見や質問をして、授業の質が上がって、理解が深まっています。先生方がおもしろいおかげで、楽しく勉強できていると思います。
1対1の個別指導
生徒1人に講師が1人つく、完全1対1の個別指導です。講師は担任制で、それぞれの生徒に対して科目ごとに決まった講師が指導します。生徒にも講師にもさまざまな性格・タイプがあり、互いの相性がいい方がより良い効果を得られます。
そこで生徒の要望や体験指導の様子をもとに担任講師を決め、その講師がつづけて指導するようにしているのです。生徒の学力の現状や、勉強の指針を判断する上でも、完全担任制が良いと考えています。
修猷は授業の内容も濃くて、スピードも速いため、入学当初は勉強についていけるかとても不安でした。
しかしスタディ・ラボに通うことで、分からないところを分かるまでずっと教えてもらえたので、授業にもついていけるようになりました! 一人一人に合ったスタイルで勉強できるため、自分のペースに合わせつつ、しっかり進めていくことができました。
国立大志望者専用 少人数授業コース
九大などの国立大志望の場合、共通テストで国語、数学、英語、理科、地歴、くわえて個別試験(2次試験)で2~4科目と、受験に必要な科目数がけっこうあります。そのため、必要な科目の授業料を合算方式で計算すると、どんどん費用がふくれあがってしまいます。
そこで、必要な科目を少人数授業中心でまるごと対策できる、定額のコースを設けました。
たとえば、高3の理系なら
- 共通テスト数学
- 共通テスト国語
- 英語
- 理系数学
- 化学
- 物理または生物
の授業を受けることができます。加えて、質問のできる自習室の指定席使い放題もついています。それでいて、これらを別々に受けるよりも授業料をおさえることができます。
なお、必要に応じて、少人数授業から個別指導へ切り替える場合があります。その場合にも追加の費用はかかりません。