はじめまして。九大研の児玉です。
 
 私は「九大研」という、大学受験専門塾をやっています。2012年に、当時、九大生・院生だったメンバーとともに立ち上げました。現在はと「西新スタディ・ラボ」と「九大研 周船寺教室」の2校舎を運営していて、主に高校生を対象として教えています。

 とくに「現状だと厳しいかもしれないけれどなんとか合格したい」高校生や「進学校に通っているけれど、平均より下の成績でくすぶっている」高校生の逆転合格が得意分野です。わかりやすいところでは、最高D判定からの九大合格者※を毎年のように輩出しています。

※大学受験生対象の模試として高校で一般的に採用されている全統模試・進研模試・ベネッセ駿台模試の3つにおける高校3年生時の判定が(九大研の把握している限り)最も良いものでD判定であった生徒で、かつ、九州大学に合格した人。

 今はまだ小さな塾ですが、上記の実績など、伝説的なアレコレがありまして「伝説の大学受験専門塾」と言われることもあります(実はこのフレーズ気に入ってます)。
 そして今後は、合格率でも合格者数でも、福岡で一番の大学受験専門塾になりたいと切望し、研究・実践を重ねています。そのためにも、一緒に働いてくれる同志を求めています。

 ところで、一緒に働いてくれる人に、こんな条件をつけたのは何故でしょうか。
 理由はそれぞれ2つあります。

私が A. 東大・京大に落ちて九大にきた人
に一緒に働いてほしいわけ

1.すでにたくさんの「東大・京大を落ちて九大にきた人」が九大研で活躍しているから

 多くの企業は、どんな社員がその後活躍しているかの統計をとって、どんな層・出身の人をとるかという点で採用に活かしています。私たちもそうです。
 九大研で活躍している講師の受験経験を調べてみたところ、下のグラフのようになりました。

 そういうわけで、東大・京大を落ちた人を重点的に採用するのが、お互いにとって理にかなっているというわけです。ちなみに、私も東大を落ちています。

2.理解の深さを信頼しているから

 やはり、九大と東大・京大では受験の際に求められる理解の「深さ」がちがいます。
 東大・京大に挑んだ人の方が、同じ九大生でも、同じことを深く理解しているようです。経験上、これは教えるときに大きなアドバンテージになりますので、私は東大・京大に挑んだことがある人を講師として信頼しています。

私が B. 高校生のとき、苦手科目を克服した経験がある人 に
一緒に働いてほしいわけ

1.いまから苦手な科目を克服していかなければならない生徒を教える先生としては、もっともふさわしいから。

 私どもの生徒には、やはり苦手な科目を克服して受験に挑む必要のある人がたくさんいます。今後もそういう生徒がたくさん来るでしょう。
 そういう人にとっては、同じ経験をしてきた先輩の体験や経験こそが、大きな力になるからです。

2.私もそうだったから

 私は一応こういう仕事をしていますから、勉強がよくできたのだろうと思われがちですが、実は、英語と数学がボロボロでした。高2のころなど、主要2科目というのに、通知表では10段階評価で2をとるレベル(5段階評価だと1)で、そこからなんとか足を引っ張らないところまで苦手を克服して、第一志望の東大には落ちましたが、九大に後期で合格できました。(東大にあと数点で落ちたことを伝えた時の数学の先生の顔を今までもよく覚えています。)
 そういうわけで、同じ経験がある人に来てほしいのです。(もちろん、私ほど悲惨な成績をとったことがある必要はありませんが。)

あなたが私と一緒に働くことを
すすめる理由

 そうそう、蛇足かもしれませんが、「あなたが私と一緒に働くことをすすめる理由」、つまり、あなたにとって、どんなふうに他でアルバイトするよりもいいことがあるか、も、お話しします。

1.時給がわりといいから

 時給は個別指導の担当で1200円から。少人数指導だと1800円から。交通費は原則全額支給。 これは、わりと良い待遇のはずです。なにしろ塾でも時給900円とか、普通にありますからね。
 それでもバイトは集まるようですが、でも、私はそうはしません。なぜなら、良い待遇で迎えることは、良い先生になってくれる人への、礼儀だと思っているからです。

 ちなみにこれ、「から」のところがミソですよ。よくこの業界では最高○○円と書いておいて、スタートは900円、みたいなのありますが、そういうセコいマネはしませんので。

2.働きやすい(らしい)から

 どうも働きやすいようです。私は雇う側なので自分ではわかりませんが、アルバイトの人たちがそう言っているからそうなんでしょう。実際、「いろいろ探してみたけどここが一番よかった」と言っていたアルバイトの人もいました。

 その中で、松本先生(工学府修士1年)の証言を4つお聞きください。

働きやすいところ1・給料のコスパの良さ

アルバイトを探すとき、最初に気にするのは時給だと思いますが、「月にいくら稼げるか」と「拘束時間は勤務時間以外にどのくらいかかるか」も考えてみてください。

塾講師や家庭教師のアルバイトというのは、この両面とも良くないことが多いです。例えば、家から片道30分かかる塾に働きに行き、時給1500円で二時間働いたとしても、実際には三時間拘束されているので、時給1000円のようなものです。一方、この塾は大学に近く、移動時間が非常に短いため、拘束時間で時給を換算し直しても、かなりの額を維持できます。

働きやすいところ2・実力主義であり、裁量権が大きい

受け持つ生徒さんの授業に関しては、常任の先生(=九大研の社員さん)と話し合ったあと、アルバイトの先生が柔軟にアレンジできます。

これは先生の実力と生徒さんとの信頼関係によって程度は変わりますが、例えば、私は生徒さんから「テストがもうすぐあって、どうしても化学反応が分からない」と相談されたときには、「じゃあ理科を教えようか」とその場で判断し、一時間化学を教えることもあります。

また、教材が生徒さんに合わないと感じたら、常任の先生や生徒さんと話し合って、変更することも可能です。採用試験が難しい分、常任の先生から信頼され、生徒さんのために大きな裁量権を持って働くことができる職場と感じています。

また、塾によっては「生徒の授業の予習」まで仕事内容に入れられており、低賃金(ひどいところだと無賃金)で規定時間働かされるところもあります。この塾では、しっかりと教えられる実力・自信があれば、予習する義務はありません(生徒さんによっては質問メインな授業もあるため、そもそも不可能な場合もあります。それはそれで難しいです)。

このように、アルバイトだからといって下に見られることはなく、常任の先生と対等な関係で話し合い、自分らしく生徒さんの授業を作ることができます。

働きやすいところ3・人間関係がラクなところ

飲みニケーションや残業は皆無です。自分の勤務日以外は職場に来ないため、面識のないアルバイトの先生のほうが多いです。
また、アルバイトの学生も生徒さんを受け持つ先生であり、そこに上下関係はありません。そのため、この塾では学年に関係なく働くことができます。
例えば、修士一年生からこの塾で働き始めた友達もいます。

もちろん、全く人付き合いができないという訳ではないです。
私には、人工衛星を作っている同期、学祭の運営の中心として奮闘していた同期、5回以上留学に行った経験のある同期がいます。彼らとはご飯に行ったり、旅行に行ったりもしました。自分の好きな距離感で同期と働けるのも、この塾の良いところだと思います。

働きやすいところ4・服装が自由

とある理由により、この塾ではスーツを着てくることは非奨励とされています。一度、とある用事で着て働いたときには塾長に睨まれました。本当に服装は自由です。

年中半袖短パンの常任の先生や、「親に向かってなんだそのMSゴシックは」と書かれたTシャツを着て働いていた先輩もいました。私も「お前に負けるなら悔いはないさ」と書かれたTシャツで働いていた時期もあります。

 最後に、「働いてみたい」と思っているあなたにとって大事な情報をお伝えします。
 まず、働くのは週1回~でもかまいません。しっかり研修をしますので、未経験でも大丈夫です。勤務地は元岡(伊都キャンパスから徒歩10分程度)、西新(西新駅徒歩3分)のいずれか(複数も可)です。
 服装については、たびたび驚かれますが、私服でOKです。というか、男女ともスーツで働いている人は(私を除いて)一人もいません。以前、あるバイトの先生から、「スーツで大学行かなくていいから、楽でいいですね」と言われたこともあります。

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九大研 塾長

P.S なぜ、待遇をわりとよくしているのか。もう一つありました。私自身、昔、個別指導のバイトで時給900円、と言われたときに、「俺は居酒屋のバイトか」と思って、イヤになって採用試験中に帰ったことがあるからです。さすがに塾講師で900円はないよな……と。

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